1970年代初め、SONYに並んで一世を風靡したTOSHIBAのラジカセAurexシリーズが、2020年を目の前に懐かしのラジカセを復活させました。現代で活躍しそうなそのアイテムの魅力を紹介します。
ミュージック&ダンスシーン両方で使えそうなラジカセがハイレゾ音質で復活!
魅力のポイントは3つ
Aurexラジカセ『TY-AK1』の魅力は3つ。
・懐かしのカセットテーププレーヤー搭載
・透き通った音色を伝える「ハイレゾリューション音質」を採用
・出で立ちの良さはそのままに進化した機能
Aurexシリーズ『TY-AK1』は、CDにくわえてカセットテープも再生が可能。高クオリティサウンドが楽しめるハイレゾリューション音質を採用しているので、過去のアナログサウンドが今ここにあるかのように鮮やかに蘇ります。これは、マニアやコレクターににとってはたまらないニュースです!
くわえて、20世紀のノルタルジックさを感じさせる出で立ちでありながらも機能はしっかりと21世紀。再生するCDやカセットテープの音源をSDカードとUSBメモリに録音できてしまう上に、USB接続でコンピューター再生もできるんです。ラジオ機能はワイドFM対応で予約録音も可能。カラオケも楽しめるとくれば実に目が離せませんね。
CDやMP3だけでなく、ラジオやテープ音源もアップコンバーターでハイレゾ相当に。
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味のあるスタイルが現代のシーンで光る
2ウェイスピーカー付きのコンパクトかつシャープなボディは移動可能なハンドル付き。持ち運びに便利なのでダンスレッスンにも持ってこいです。大好きな音楽を好きな場所で楽しめるということは、ストリートパフォーマンスにも十分に役立つアイテムになるということ。ミュージック&ダンスシーン両方で味のあるスタイルが光ることは間違いありません。
最後に
とりわけCDの需要が減ったと言われている世の中ですが、それでも良い音楽は必ず聴き継がれていくものです。その証拠に、最近ではカセットテープ専門店なるものが都内にもオープンし、昔のサウンドの価値が重視されて来ています。愛着あるコレクションを高音質で楽しめる世界初のハイレゾラジカセは、現代音楽シーンで注目すべきアイコンになりそうですよ。
販売価格: 3万円前後