ギターやベースのピックをオリジナルで作ることができる商品があるのはご存知ですか?
今回はギターやベースのピックを自作できる「Pick Punch」をご紹介します。
「Pick Punch」
こちらはピック型に穴を開けることができるパンチです。
アメリカやイギリスでは発売当初から人気で品薄状態が当たり前といったほど大ヒットした商品になります。
「Pick Punch」は5,000円ほどで購入できます。よくピックをなくしてしまう方などは購入しておくといつでも自作でピックが作れるため、お勧めです。
それでは何を材料としてピックを作るのかといったことになりますが、例えば不要になったクレジットカードやポイントカード、学生証、IDカードなどのカードや、下敷きなどのプラスチックがあれば「Pick Punch」との2点でピックを自作できます。基本的には薄いものが切り抜きやすいです。
ハンディサイズで持ち運べるため、演奏用のバッグに入れて持ち運ぶと良いでしょう。
常時保有しておけば、どこでもピックを自作できます。
使い方
①不要になったカードを「Pick Punch」本体にセット
②好きな柄に合わせたいときは「Pick Punch」の底面で確認する
③ハンドルを上から力を込めて押し込む
④カットした後のピックの周りは少し粗くなるため、ヤスリで磨けば更に完璧
切り抜ける形は6種類です。
ピックパンチ・スタンダード351(30㎜)
標準的な351タイプのピックを作れる。
ピックパンチ・ティアドロップ(27㎜)
ティアドロップ型のピックを作れる。
ピックパンチ346(大)(32㎜)
標準サイズのオニギリ型のピックを作れる。
ピックパンチ・ジャズ(26㎜)
ジャズIIIタイプのピックを作れる。
ピックパンチ三角(39㎜)
三角ピックを作れる。
ピックパンチ346(小)(25㎜)
標準よりも小さなオニギリ型のピックを作れる。
ギター・ピック専用のウォレット
「Pick Punch」からギター・ピック専用のウォレットも販売されています。
Pick Punch Guitar Pick Wallet ギターピック専用ウォレット
ギター・ピック専用の2つ折りの革製ウォレットになっており、ピックを収めるポケットが12個あるため、1ポケットに3枚程度のピックを収納することが可能です。
更にその上から、ピックが落ちないように透明なプラスチック製のホルダーでガードすることもできます。閉じるときにはマグネットで閉めることができるため、非常に便利です。
以上、「Pick Punch」をご紹介しましたが、他の人とは違うオリジナリティーに溢れた自分だけのピックを持ちたいとうプレイヤーには持ってこいの品ですし、バンドをやっている友人に対してのプレゼントとして渡してあげてもきっと喜んでもらえるでしょう。