最近は猛暑で外に出たくないという方も多いのではないでしょうか。
家にいるときは寝る、ゲームをする、DVDを観るなど色々な過ごし方がありますが、
今回は音楽好きなら観ておくに越したことはないと思える映画・ドラマを5選ご紹介します。
『あの頃ペニー・レインと』(アメリカ)
ウィリアムという15歳の少年が主人公。小さい頃は弁護士を目指していたのだが、家出した姉が残したレコードをきっかけにロックの世界にのめり込んでいく。そして彼は伝説的ロック・ライター、レスター・バングスに記事を売り込み取材の仕事を得て音楽ライターとなる。彼は、バンド“スティルウォーター”に取材を試みたところその熱い思いでメンバーに気に入られる。一方ではバンドのグルーピーの中でも美しい少女、ペニー・レインに一目惚れし、恋が始まるというほろ苦い青春物語。
『ブルース・ブラザーズ』(アメリカ)
黒い帽子に黒のサングラス、黒いネクタイに黒のスーツという、全身黒づくめの兄弟が孤児院を救うため音楽活動によりお金を工面しようと奮闘していく姿を描く。バンドによる様々な演奏を楽しむことができるのはもちろんのこと、作品の中には、レイ・チャールズも出演しているなど豪華作品となっている。
『リンダ リンダ リンダ』(日本)
女子高校4人組が高校の文化祭でブルーハーツのリンダ リンダ リンダを演奏するまでを描いた青春ドラマ。
ブルーハーツ好きなら観ておきたい。
『少年メリケンサック』(日本)
宮崎あおいがハイテンションなOL役を務めたコメディー映画。
粗野で汚いオヤジ4人の問題だらけのバンドを引き連れることで、全国ツアーに出る事になった契約社員の主人公が、様々な困難に巻き込まれながらもバンドとともに成長していく姿を描いた作品。
『アイデン&ティティ』(日本)
ギターの中島、ボーカルのジョニー、ベースのトシ、ドラムの豆蔵の4人組ロックバンド“SPEED WAY”は、メジャーデビューを果たし順調な滑り出しを切っていたがその裏で彼らは、“売れる歌”と“ほんとうに歌いたい歌”の狭間で悩み続けていた。創作活動の行き詰まりに苦しむ中島の前に、ボブ・ディランに似た風貌の“ロックの神様”が現われる。それ以降中島はロックから遠ざかっていく自分を自覚するという物語。
以上、5選に絞ってご紹介しました。気になる作品はありましたか?
個人的には『あの頃ペニー・レインと』を観てみたいと思いました。音楽好きであればこういった映画・ドラマは共感できるところも少なからずあって面白いのではないでしょうか。
レンタル店に足を運んだ時は是非、チェックしてみてください。