2016年5月13日に発売された色使いの可愛いブティックアンプ「ASTORIA(アストリア)」について紹介します。既存のマーシャルのイメージを覆すようなポップなルックスが特徴的なポップなシリーズです。
緑、赤、青の3タイプになっています。
ASTORIA CLASSIC(緑)
真空管の豊かな倍音と艶やかなクリーントーンが特長で、クリーントーンならびにエフェクターで音作りをするプレイヤーに適しているピュアなサウンド指向。アンプヘッド 32万5500円、ギターアンプコンボ 39万1500円、スピーカーキャビネット 9万5500円(全て税抜)
ASTORIA CUSTOM(赤)
クランチから深い歪みまで幅広い音作りが可能。ソロ向けのBOOSTスイッチの装備もされており、多機能なビンテージアンプを求めるギタリストに最適。アンプヘッド 34万2500円、ギターアンプコンボ 40万8500円、スピーカーキャビネット 9万5500円(全て税抜)
ASTORIA DUAL(青)
CLASSICとCUSTOMが持つ機能をチャンネルで切り替えることができるモデル。アンプヘッド 35万9500円、ギターアンプコンボ 42万5500円、スピーカーキャビネット 9万5500円(全て税抜)
このASTORIAシリーズは、公式サイトによると…
『濁りのない開放的なクリーントーンから、耳に心地いいサチュレーションした歪みまで、アンプの音がピュアに出てくる、そんなアンプです。玄人好みのハンドワイヤードで組み上げられたアストリアは、まさに現代のニーズと生々しいValveトーンに拘る熱狂的なギターリストの為のアンプなのです。』
…とのことです。ルックスはいうまでもなく、回路設計はこれまでとは一線を画すもののためサウンド面も抜かりがないです。何事にも形から入るという方にはお勧めしたいアンプです。カラーによって値段も機能も違うため自分の方向性に合うものを選んでみてください。