ライブキッズ必須 ライブ用耳栓「Crescendo Music」

ライブやフェス、クラブ等による音響障害は深刻な問題になっており、こういった大音量を流し続ける現場では、主催者はイヤープロテクターの装着を推奨しています。演奏する側もオーディエンス側も気を付けなければならないですが、ここでは、耳を大音量から少しでも守るために必須といえる一般の音楽ファン向けの耳栓「Crescendo Music」をご紹介します。

ちなみにCrescendo社は、ダンスミュージックリスナー向け、DJ向け、ドラマ―向け、ギター向け、ボーカリスト向けなどたくさんの音楽シーンや仕事別に耳栓を作っているイヤープロテクター専門店です。

独自の開発により、楽器のパートや音楽のジャンルに合わせた、独自のフィルターを搭載しており、各モデルごとに、目的のパートのモニタリング専用にチューニングされたサウンドフィルターを内蔵し、耳にダメージを与える余計な周波数帯域を大幅軽減してくれます。


画像:CRESCENDO公式HPより

また、イヤープロテクターの装着時でも、快適にコミュニケーションが取れるようになっています。

「Crescendo Music」は、気軽に手に入る価格帯で、気になったため私も購入し、たまに行くライブで実際に試してみました。

「Crescendo Music-感想-」

「Crescendo Music」はライブキッズ向けの耳栓になっており、特徴としては、約19dBの音圧を低減し、大音量で長時間、音楽を楽しむ方の聴覚を保護してくれます。

価格

タワーレコードの店頭でも販売されているが、今現在低価格で手に入りそうなAmazonでは1,382円で購入できる。

装着することで、耳に刺さるような高域、低域、またボーカルの声も若干引っ込む。
音量に関してはイヤホンで音楽を聴いている時のレベルまで下げてくれる。

装着具合

何もつけていないような感覚ではないが、頭を揺らしても落ちることはほとんどなく、ぴったりはまる。

使い方のコツ

耳の奥まで差し込むと全体的に音が小さくなってしまうため、それが嫌な場合には、浅めに装着する。

もちろん、細かい音は何もつけずに聴いた方がしっかり聴こえます。ただ、耳が悪くなってしまったら好きな音楽さえも聴けなくなってしまいますし、生活自体に支障をきたしてしまいます。
一生大切にしていかないといけない耳のことを考えれば、ライブキッズ、音楽関係者等にこういったアイテムは必要になってくるかと思います。
少しでも気になった方は是非手に取ってみてくださいね。

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