【ライブレポート】6月27日:大塚Deepaの照明が堪能できる『泥沼祭〜森羅万象の宴〜ver.2019 Day2』

6月27日、大塚Deepaにて「泥沼祭〜森羅万象の宴〜ver.2019 Day2」が開催された。今回のイベントは照明卓がフロアの中央に設置されており、照明にも注目のイベントだ。前日開催されたDay1は大盛り上がりで幕を閉じこの日へと繋いだ。Day1を超える盛り上がりを見せてくれるのか。

ライムシロップス

1バンド目は埼玉県出身ロックバンド「ライムシロップス」。4人の気合いを入れる掛け声からDay2が始まった。爽やかポップなメロディに、フロアは一瞬で彼らの色に染まった。MCでは前日のDay1の打ち上げを振り返り、フロアからは笑い声やツッコミが飛んだりと早くもアットホームな空気感が出来上がっていた。後半も熱量たっぷりのステージにフロアは盛り上がりを見せた。







twitter:@limesyrups_band

出口佑樹

2番目のステージは出口佑樹。今回の出演者の中では唯一のソロでの出演。エレクトリックピアノの音色に合わせた歌声で、大人な雰囲気の曲調を披露し、会場を魅了させた。




yulavie

次は都内を中心に活動するロックバンド「yulavie」。独特な語りから始まったステージに釘付けになるが、力強いハイトーンボイスもまた独特な響きを持っていた。照明も彼らの創り出す世界観によく馴染んでいて、ステージをより際立たせていた。ステージ全体を使う激しいパフォーマンスも印象的だった。






HP:https://twitter.com/yulavie_band?lang=ja
twitter:@yulavie_band

Day on Umbrella

雨音系ギターロックバンド「Day on Umbrella」。切なく優しいサウンドが魅力的。披露された新曲は自然と身体が揺れてしまうような遊び心のある、聞き応えのある楽曲だった。全6曲が披露されたがそれぞれでいろんな表情を見せてくれるステージだった。








HP:https://dayonumbrella.wordpress.com/
twitter:@d_o_um

Narco-lepsy

都内を中心に活動する女性ボーカル4人組バンド「Narco-lepsy」。Vo.マスヤミレイの柔らかい歌声、そしてそれを引き立たせる優しく心地よいサウンドに一瞬で引き込まれてしまう。





twitter:@lepsyNarco

afloat storage

ポップでキャッチなーなメロディーが特徴のafloat storage。甘く優しい歌声に主張のある楽器が重なりとても心地よく、さらに鮮やかな照明が良く映え、素晴らしいステージとなった。






HP:https://afloatstorageband.wixsite.com/fltstrg
Twitter:@afloatstorage

FANCY GIRL CINEMA

最後の出演は「頭の中に広がる日常映画のような世界を音楽に」をコンセプトに活動中の「FANCY GIRL CINEMA」。まるで南国の風を感じさせるような暖かみのある楽曲が印象的。曲の合間にはフロアからヤジが飛んだり、ボーカルとフロアの掛け合いが見られた。MCでは企画者の沖山の話題に触れては笑いを誘ったりと、終始楽しい空気感が広がっていた。





HP:http://fgctokyo.wixsite.com/rock
twitter:@fgcthebandjp

照明の沖山企画「泥沼祭〜森羅万象の宴〜ver.2019」はDay1に続きDay2も熱気十分な盛り上がりを見せ幕を閉じた。沖山や大塚Deepaというライブハウスに対しての愛が感じられるステージを存分に披露した出演バンドも素晴らしかったが、素人から見ても分かるほどバンドとぴったり息の合った照明も素晴らしかった。企画者のバンド愛もとても大きなものなんだと感じることができた今回のイベント。次回の開催も期待するバンドやお客さんも少なくないだろう。

写真:なおと(@tona0222

大塚Deepaの照明についてはこちらの記事をご覧ください!
>>東京・大塚ライブハウス『Deepa』は出演者を1番カッコよく見せます!照明のこだわりと出演方法について

大塚 Deepa

〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-49-10.大塚鈴本ビルB1F
HP:http://otsukadeepa.jp/
Twitter:@OTSUKADEEPA

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