音質にこだわりたいユーザーお勧めのradius ハイレゾ対応Bluetoothイヤホン「HP-BTL01K」

今回はradiusが2017年8月7日に発売したLDAC対応のネックバンド型Bluetoothイヤホン「HP-BTL01K」について紹介します。こちらはBluetooth接続でハイレゾ(96kHz/24bit)相当の高音質が楽しめるというイヤホンになっているため、「Bluetoothイヤホンが欲しい。でも高音質でなければ意味がない」というユーザーの方にお勧めしたい一品となっています。

SONY独自規格のLDACに対応

LDACとはハイレゾ音源をBluetoothにも伝送することを可能とする音声圧縮技術です。LDACに対応していない場合には、データを圧縮して伝送することになるため音質が悪くなりやすいです。
In-Ear Wireless Headphoneは、このLDACに対応するため最大3倍近くの情報量を伝送しハイレゾ音源などの高音質や高ビットレートな音を再生可能にします。

radiusの強みともいえる迫力ある重低音が活かされた音作り

LDAC技術に加え、radiusが有線イヤホンのノウハウをそのまま活かし、重低音再生を可能とするイヤホンヘッドを搭載しています。また、内蔵アンプに低音ブースト機能を搭載することにより、より迫力ある重低音再生を実現しています。

高音質な通話環境を実現

Bluetooth対応のiPhoneやスマートフォン、携帯電話でハンズフリー通話が可能です。また、片手でボリューム音操作/再生/停止/通話/終話/曲戻し/曲送りも可能になっています。
本体内部に組み込まれたマイクには、ノイズサプレッション機能を搭載しており、ノイズサプレッション機能によってマイクが拾った騒音を抑制することができます。また、エコーキャンセル機能を搭載しており、エコーキャンセル機能によって通話時に起こるエコーの騒音を低減し、聞き取りやすい通話環境を実現します。

マルチペアリングは最大8台まで対応

マルチペアリングは最大8台まで対応していますが、マルチポイントにも対応していて、2台同時接続が可能です。画像:radius公式HPより

優れたフィット感

軽量ネックバンドを採用することにより、首周りに優れたフィット感が得られるような形状になっています。

有線接続でのハイレゾ再生も可能

付属の専用ケーブルで有線接続も可能であり、有線接続時にもハイレゾ再生が可能となります。時には有線で高音質を楽しみたいユーザーの方にも、満足いただける仕様となっています。

 

こちらはradiusで初めて、LDACに対応したのが特徴となっているBluetoothイヤホンで、お値段はビックカメラのネットでは14,970円(税抜)でした。
例えばこのほかにもradiusの有線イヤホンといえば、比較的低音にもしっかりこだわったものが多いため、radiusイヤホンの全般は、「HP-BTL01K」以外でも、深みのある安心感のある音質を求めたユーザーの方には気に入っていただけるかと思います。個人的にもradius推しのため、是非とも試していただきたいです。

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