「自分の好きな曲を弾きたい」「思いついたメロディをオリジナル曲にしたい」自動伴奏機能付きキーボード「EK-50」

2018年10月中旬、コルグが自動伴奏機能付きキーボード「EK-50」を発売します。

「EK-50」は「自分の好きな曲を弾きたい」「思いついたメロディをオリジナル曲にしたい」といった夢を実現できるキーボードとなっています。今回はそんな「EK-50」についてご紹介します。

自動伴奏機能

「EK-50」にはスタイルという自動伴奏機能を搭載しており、指1本あるいは和音を押さえるだけで伴奏が自動で鳴る仕様になっています。この伴奏は弾く鍵盤の位置、コードに合わせて変化するため、一緒に右手でメロディを弾くだけで、簡単な即興演奏も可能にします。

世界中の280種類以上の音楽ジャンルを楽しめる

「EK-50」は世界中の280種類以上の音楽ジャンルを内蔵しており、それぞれに伴奏がシンプルなものから複雑なものまで4つのバリエーション、曲の始めと終わりには楽しいイントロ、エンディングなども用意しています。リズムに合わせボタンを切り替えれば演奏に変化を与えることが可能となります。

スタイルに連動しオススメ音色を自動選択する「STS」(Single Touch Select)機能

スタイルを変えると、そのスタイルに連動しオススメ音色を自動選択する「STS」(Single Touch Select)機能が装備されているため、スタイルにマッチした音で弾くことにより、自分でも想像し得なかった演奏のインスピレーションが広がるかもしれません。

702種類以上のリアルなサウンドを楽しめる

「EK-50」にはピアノ以外にもバイオリン、サックス、ドラムなどの702種類以上のリアルなサウンドを内蔵しており、バンドのバッキング・キーボードとしても好みに応じた音を選んで弾くことができます。

「グランド・ピアノ・ボタン」の装備

いつでもグランド・ピアノの音を選ぶことができる「グランド・ピアノ・ボタン」も装備しているため、ここは「グランド・ピアノ・ボタン」に設定してみたいですね。

単3乾電池を用意しておけばいつでも弾ける

単3乾電池(別売)による駆動となっています。そのため、電池が切れても単3乾電池の予備を用意しておけば、問題なくまた弾くことができます。

64個の「ミュージック・スタイル」搭載

予めどこかで聞いたことのあるような曲の雰囲気に合った音色やテンポに設定したものを「ミュージック・スタイル」として64個搭載しています。

演奏を録音可能

自分の演奏を本体に記録し、保存することができます。ソング・モードでは自分で作った曲以外にも、内蔵のデモ・ソング、あるいは市販のUSBメモリーに入れたMP3、WAVなどの音声データ、スタンダードMIDIファイルを本体で再生することが可能となっています。

USBメモリー経由で最大96個までのスタイルの追加が可能

本体だけでなくUSBメモリー経由で、最大96個までのスタイルを追加することができます。今後も新しいデータを追加していく予定となっているとのことです。

 

 

こちら「EK-50」の紹介動画となりますが、演奏を見ているだけでわくわくしてきますね。

価格は48,000円(税別)を想定しておりますが、自動伴奏機能付きという点は心強いです!

自動伴奏機能付きキーボードで、インスピレーションを広げた音楽活動を楽しみましょう。

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