2025.11.17駅前ホール上野 | UENO HALL「UENO HALL presents 石田 成香ピアノリサイタル」

UENO HALL presents 石田 成香ピアノリサイタル

石田 成香

高校卒業後すぐに渡欧し、ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科に入学。
学士・修士過程を最優秀成績で卒業し、同大学のポストグラデュエート課程を修了。
2024年第8回リヴォルノ国際ピアノコンクールにて第2位を受賞。
同年12月、ウィーンで開催されたベーゼンドルファーピアノコンクールにて第2位を受賞。
2023年にはオーストリア全土の音楽学校及び音楽大学よりノミネートされたピアノ学生のみを対象とした第 3 回ベヒシュタイン・ブルックナーコンクールにて第 1 位およびブルックナー特別賞を受賞。
在学中、学内オーディションを経て Webern Symphonie Orchester とベートーヴェンピアノ協奏曲第2番、モーツァルトピアノ協奏曲第9番”ジュノム”を共演し、そのコンサートの模様がオーストリアの公共放送局 ORFより放映された。ブルックナーハウス リンツでデビューリサイタルを開催し、ウィーン楽友協会でもラフマニノフ前奏曲作品23全曲などを披露している。
2022年第5回イスタンブール国際ピアノコンクール”オーケストラシオン”にて第2位、2019年第3回珠海モーツァルト国際ピアノコンクールにて第1位、および最優秀新曲賞を受賞。これまでに Salzburg Chamber Soloists、シンガポール交響楽団をはじめ、オーケストラとも数多く共演。 その他にもドイツ、スペイン、ポーランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、アメリカなどにおいての音楽祭や演奏会に出演。
日本国内では、茨城県水戸市 佐川文庫にて中村紘子氏推薦によるソロリサイタルを開催、また中村紘子氏メモリアルコンサートシリーズ、東京都渋谷区 eplus LIVING ROOM CAFE & DINING サンデー・ブランチ・クラシック、淡路ピアニッシモインターナショナル主催のコンサート、『題名のない音楽会』にも中村紘子氏の生徒として特別出演している。
2020年秋頃から重度の腱鞘炎を患い鍼灸師や理学療法士のもとで治療に専念し、一年間演奏活動を控えざるを得ないという演奏家にとっては過酷な暗黒の時期を過ごす。その間に独学で解剖学を学び、解剖学的に正しい演奏法(ボディマッピング)の習得に励み腱鞘炎を克服。
1997年6月2日生まれ。3歳よりピアノを始め、山根祐子氏、片山優陽氏、15歳より3年半の間、日本が誇る世界的ピアニスト 故中村紘子氏に師事。ウィーンではジャスミンカ・スタンチュール氏、アンナ・マリコヴァ氏の元で研鑽を積んだ。

日程

2025年11月17日(月)
18:30開場 / 19:00開演

会場

駅前ホール上野 | UENO HALL
〒110-0015 東京都台東区東上野3-18-2 タカラスポーツビル1F

演奏予定曲

シューベルト:さすらい人幻想曲D.760
スクリャービン:即興曲作品12
リャードフ:グリンカの主題による変奏曲作品35

チケット

¥3,300
https://tiget.net/events/399716

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