AKAIが10月22日に発売した小型軽量、電池駆動でどこにでも持ち運べる音源内蔵MIDIキーボード/パッドコントローラー「MPK Mini Play」をご紹介します。
MPK Mini Playは内蔵音源搭載であり、スピーカーとヘッドフォン端子を装備。単3電池3本で駆動するベロシティ対応25鍵MIDIキーボード/パッドコントローラーとなります。以下に特徴を挙げます。
進化したパフォーマンス
ベロシティ対応25鍵ミニキーボードとオクターブ・ボタンを使用し、キーボード音域を上下4 オクターブ移動可能にします。8個のバックライト付きドラムパッド、ノートリピート&フルレベル機能(ドラムパッドにのみ対応)、アルペジエーター機能に加え、XY軸、4方向ジョイスティックでピッチ/モジュレーションコントロール操作も可能です。さらにサスティンペダル用の端子もついており、演奏時に繊細なニュアンスを表現することができます。
カスタマイズ可能なサウンド
MPK Mini Play内蔵音源はフィルター、レゾナンス、アタック、リリースの調整が可能であり、EQ(HIGH/LOW)、リバーブ、コーラスを調整することもできます。
スタンドアローン・キーボード
MPK Mini PlayはPCに接続しなくても内蔵音源搭載のため、本体さえあれば演奏可能です。従来の楽器から人気の高いシンセサウンドまでをカバーする128種類のサウンドやビート制作、演奏用に10種類のドラムキットを内蔵しております。
プレミアム・ソフトウェア・バンドル
ProTools First、MPC Essentials、Hybrid 3、Wobbleなど、音楽制作をする上で最初のステップとして必要なものが付属しているため、すぐに音楽制作を始められます。(ダウンロード提供)また、MPK Mini Playの機能を直感的に編集できるソフトウエア「The MPK Mini Play Editor」も無償でダウンロードできます。