2月11日に大塚Deepaにて、LIVE A BATTLE「HIP HOP DREAM」が開催されました。
LIVE A BATTLE「HIP HOP DREAM」
このイベントは、ステージと制限時間のみを与えられた中でオリジナルのパフォーマンスを披露。オーディエンスと特別審査員によるジャッジで最も優れているアーティストが決まります。
今回の「HIP HOP DREAM」はこの大塚Deepa公演の他に、3月2日伊勢RHYTHM、3月30日に横浜7th AVENUEでも開催され、大塚Deepa大会では2組のDJ、DOLLPHIN、DJ MARIO AKA STAR☆CRAZYも参加し、エントリーした参加アーティストはなんと総勢32組!さらに参加者の中にはなんと中学生も!そんな年齢・キャリア等様々なアーティストが集まり、たくさんのオーディエンスの前で熱い戦いが繰り広げられました。
LIVE A BATTLE「HIP HOP DREAM」システム
1回戦、準決勝、決勝という流れの今大会。勝ち進むにつれて3分、5分、7分と持ち時間が長くなっていきます。
優勝者には「LIVE A BATTLE 2019-2020 決勝大会の出場権」と「コンピレーションCD楽曲参加」が与えられるとのこと。そして32組の中、準決勝に進んだのは「VENOM」「R-type and DJ HIACE」「Unkown kids」「梟」の4組!準決勝1回戦は、VENOM VS R-type and DJ HIACE。2回戦は、Unkown kids VS 梟の戦いとなりました。
この戦いで決勝に進出したのは「VENOM」「梟」の2組!決勝戦ではどちらが優勝してもおかしくない、ハイレベルな見応えのあるステージに会場も盛り上がりを見せました。最後、勝敗を分ける審査員のジャッジの際には、審査員も迷っている様子が伺え、2組のレベルの高さを改めて実感。そして審査の末選ばれた勝者はなんと、キャリア1年足らずという梟!優勝後のコメントでは、「VENOMは初めて会った時から尊敬する大先輩です。勝つことができて嬉しい。」と素直な喜びを語っていました。
大盛り上がりで幕を閉じた今回の大塚Deepa大会。この後の伊勢・横浜大会も気になるところですが、今回見事優勝に輝いた梟の今後の活躍にも注目ですね!