【アカペラマルチ録音の使い方〜録音編〜】マイナスワン音源を作成して、パート練習に活用したりミックスやアレンジにチャレンジしてみよう

アカペラマルチ録音の使い方〜準備編〜

アカペラマルチ録音の使い方〜実際に録音編〜

アカペラマルチ録音では、PCもしくはMacのDAWソフトを活用して、最大8chの同時録音が可能です。
常設機材として設営済のため、スタジオに入室して面倒な配線やセッティングが不要で、すぐに録音を開始することができます。

PCやMACのDAW環境が必要です。受付ではMacbook proの無料貸出(※)が可能です。ぜひご利用ください。
※Logic Pro. Protools Artistをご利用いただけます、詳細スペックについては以下をご確認ください。

この記事では、実際にスタジオで録音する流れを説明します。
PCやMACを持ち込みされるかたは「アカペラマルチ録音の使い方〜準備編〜」の記事をご確認ください。

Step1 セッティング

付属のケーブルとPC(MAC)を接続します。USB typeC typeA どちらにも対応しています!
※5stのUNIVERSAL AUDIO APOLLO X8PはThunderbolt 3 の規格に対応している必要がございます。ご注意ください。

Step2 レベル調整

DAWのセッティング後、マイクの信号レベルを調整します。音割れがないようにご注意ください!

※7stの場合の注意点 RME Totalmixの設定
●画像のようにRMEの入力は「MIC9〜」、SSLの入力は「ADAT1〜」です

●クロック設定をする(初期値では一致しています)ずれた状態で録音すると正しく動作しませんのでご注意ください

Step3 録音開始!

スピーカーから出力される、ミキサーの音量は小さめにしていくとキレイに録音できます。

Step4 聞いてみる!

ヘッドフォンとスタジオ室内のスピーカーで確認できます。
ミキサーの7番(9.10ch)をあげると出力されます。

Step5 データ書き出し

ぜひパラデータで書き出しして、お持ち帰りください!
マイナスワン音源を作成して、パート練習に活用したりミックスやアレンジにチャレンジしてみてください!

〜ワンポイント・コツ編〜「パラデータの書き出し」 〜ワンポイント・コツ編〜「コンデンサーマイクを使ってみよう」
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