SUMMER SONIC 2016 AQUA ART STAGE レポート

8月20日・21日と、東京、大阪で開催された国内最大級のロックフェスティバル「SUMMER SONIC OSAKA 2016」、大阪は今年も舞州サマーソニック特設会場で開催されましたが、今年は、海をテーマにしたアートなDJステージ『AQUR ART AREA』がFOREST OASIS内海の公園にサマソニ史上初めて特設されました。BASS ON TOPは音響・照明として参加いたしました。

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音楽はハウスをメインに、DJには今年のULTRA JAPANにも出演予定で、森高千里とのコラボでも話題の「SEKITOVA」、AVICIIのオープニングアクトとしてプレイしたDJ TAKU-HERO、FM802からもDJ落合健太郎、大抜卓人、西田新、吉村昌広などが出演して会場を盛り上げました。

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日中は輝く陽射しの中、トロピカルハウスからディープハウス、時には、テクノ、EDMやベースミュージックまで、会場の雰囲気に合わせて幅広くサウンドメイキングされ、そして、関西を代表するGOGOダンサー「GLAMOR DANCERS」のセクシーダンスとウォーターガンがビーチを感じさせるとても夏フェスらしい楽しい空間となりました。

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日が沈むと、灯台を囲むベンチや、公園を覆う木々に仕込まれた様々な照明機材が、ゆれる波やサンゴ礁を創り出し、幻想的な海を演出。クールなテックハウスやミニマルなども織り交ぜつつの選曲がバッチリはまり、いつまでも黙々と踊っていられる静かに高揚させるグルーブが異空間を感じさせました。

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そして、NYの伝説的ステージ・アポロシアターで3連続優勝中の「蛮」がプロデュースする海をテーマにしたポセイドンやマーメイドに扮するダンスパフォーマーたちのショーケースで、会場は神秘的で壮大なスケールのアート空間と化し観客を魅了しました。

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初の試みとして、様々なDJの世界観でカラフルに演出されたAQUA ART STAGE、縦ノリ横ノリなんでもありのダンシングスペースとして、音と風がただ心地よいチルアウトスペースとして、そして、幻想的な光の演出が美しいアートスペースとして、夏の匂いを満喫できる素晴らしい空間となっておりました。来年もより一層ダンサブルに&ファンタジックに夏を彩りたいと思います!
(投稿者:BOTブルー)
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