リラックスしてステージへ|ライブ本番前の緊張をほぐす7つの方法

ライブ本番前の緊張は誰でも経験があるのではないでしょうか。良い緊張であれば程良い刺激を与えくれるので、パフォーマンスのクオリティも上がりそうなものですが、悪い緊張に襲われた時は演奏をミスったり声がうまく出なかったりと厄介です。そこで今回は、ライブ本番前にできるちょっとしたリラックス法を調べてみました。

リラックスしてステージへ|ライブ本番前の緊張をほぐす7つの方法

緊張をほぐすためには、体をリラックスさせることが一番効果的です。以下の7つの方法は、場所を選ばず簡単にできるのでオススメします。

深呼吸

緊張する時はやっぱり深呼吸が一番。その際、背筋をまっすぐに伸ばしてするのがコツ。そうすることで、深呼吸しやすくなるだけでなく、横隔膜が開いて体に酸素が入りやすくなります。

ウォーキング

本番の朝一番で2~30分ほど歩いて、体を空気に触れさせてリフレッシュするのも良いでしょう。時間があれば、ライブ直前に会場の近辺を散歩してみるのもいいですね。

ストレッチ

緊張することで体は強張ります。体が硬くなると呼吸がしにくくなるのはもちろん、さらに緊張が高まります。本番前にはストレッチをするなどして、なるべく体をほぐしてみましょう。

ツボを押す

緊張をほぐすツボは体の至るところにあると言われています。もっともポピュラーなものが、手の親指と人差し指付け根の間。緊張してきたら、ここを痛気持ちいい程度に押してみてください。耳たぶをひっぱったり、頭のてっぺんやお腹のみぞおちあたりを押すのも効果があると言われています。

腹八分目

胃に物がたくさんあると、緊張を感じた時に不快感を伴いやすくなり、余計に緊張感を増やすことになり兼ねません。緊張しやすい人は、ライブ前の腹八分目を心掛けてみてください。

体を温める

緊張は、体を温かくすることで抑えられるとも言われています。特に下半身を冷やさないように気をつけてみてください。寒い季節には、暖かい靴下やアウトフィットの着用を忘れずに。

遠くを眺める

自分をどのようにリラックスさせていいかわからない時は、とにかく遠くを眺めてみると気持ちが落ち着きます。眺めの良い場所を見つけて、ただぼーっとしてみるのもリラックスするには効果的です。

緊張を自分でコントロールできると、ただやみくもに緊張感に襲われずに済みます。また、「緊張したくない!」と気負うことは、余計に緊張感を増やし兼ねないので、いっそのこと「緊張はするものだ」と受け入れて緊張に慣れてしまえば、返って気にならなくなる可能性もあります。あなたのやりやすい方法で、ベストパフォーマンスができることを願っています!

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