バンドメンバーのモチベーションを上げるにはどうする?

バンドメンバーのモチベーションを上げるにはどうする?

メンバーのやる気があまりなかったり、楽しそうにしていなかったり…そんな状況が続くと、一メンバーとしても楽しく演奏するのが厳しくなるでしょう。さらにいうと、バンドのリーダー的存在であれば、メンバーをまとめる如く、メンバーのモチベーションを上げようとなんとか努力をせざるを得ません。

状況は様々ですが、日々のバンド活動のなかでバンドメンバーのモチベーションをあげるヒントになるようなことをご紹介いたします。

やる気が出ない原因を見つける

なんとなく、やる気が出ないのか、自分の演奏に自信をなくしているのかなど、落ち込んでいる原因がよくわからなければ、解決しようがありませんが、原因がわかれば、メンバーにアドバイスしてあげることで、それがいくらかの手助けとなるでしょう。

また、やみくもに練習することに慣れてしまい、目標を見失ってしまっている可能性もあります。没頭することはとても素晴らしいことですが、自分がいまどの位置にいるのかを確認しつつ、前進しなければ、大切にしていた目標を見失い、つまらなく感じてしまうものです。適宜、自分のいまいる位置の確認と目標までがどのくらいかを考えておきましょう。

ひとりで考えることができなければ、メンバーの手を借りるのです。

メンバーの生活環境の見直し

バンド生活に追い込まれ、睡眠を十分にとれていないために、体調が悪化、もしくは、お金がなくなり衣食住に困っているなど、他のメンバーには言いずらいことで悩み、やる気をなくしていることもあります。生活の基本といえるところでやる気をなくしているということであれば、なんとかして、生活を立て直してもらい、元気になってもらうしかありません。ただ、生活が上手くいかないから困っているわけです。改善の余地がないと判断すれば、バンドを続けるか否かの問題に発展する可能性もありますね…。重要な話はしっかりメンバーで話し合いましょう。

ミスに共感する

何に躓いてやる気をなくしているのかを他のメンバーが直接的に聞くことで、やる気をなくしているメンバーの不満を解いてあげましょう。

そして、言われたことに対して、ミスに共感しつつ、励ましの言葉をかけるなど、建設的なアドバイスをすることで、やる気をなくしていたメンバーだけでは気付けなかったことにも気付ける可能性があります。ひとりで考えを収めるよりも、バンドだからこそ、みんなで助言しあうことが大切なのではないでしょうか。

褒めてあげる

メンバーが自分の演奏などについて自信を無くしてしまっている時には、相手が気付いていない相手の良いところを褒めてあげましょう。「あのとき良かったよ」と過去を褒めるよりも、「どんどん良くなってるよ!」といまを褒めることがポイントです。そうすれば、過去に負けずとも他人から見ると自分は成長しているんだという実感が芽生え始めます。案外、自分のこととなると、主観視してしまい、客観視できない人は多いですよね。そんな自分を客観的に見るためには、人から見てもらうことが必要です。自分だけで思うのもいいですが、ひとりで考え込んで、自分の考えが全てなのだと納得しないようにしたいところです。

観ている人を意識させる

演奏時には多くのお客さんが観てくれていると思えれば、モチベーションはあがるものです。練習時でも、たくさんのお客さんが目の前に居て自分の演奏姿を観てくれていると考えると、より頑張れる気がしてきませんか?さらに、そんなふうに考えながら練習を続けることで、本番でお客さんがたくさん来ても、本当に多少ですが、ほどほどの緊張で済みそうでもあります!

時に大きな課題を与える

人は危機的な状況を目の前にすると、以前に増してやる気が増幅するといわれています。敢えて、メンバー間で大きな課題を作ることで、やる気が起きなかったはずのメンバーのモチベーションが一気に上がるかもしれません。ただ、大きな課題を与えすぎれば、かえって逆効果になる可能性は大です。注意してください。

ベストを発揮できる場作り

落ち込んでいるメンバーが喜びそうだと思うことを挑戦させてあげましょう。例えば、そのメンバーが一番かっこよく演奏できる曲をセトリに入れたり、曲に一段と得意なフレーズや展開を盛り込んだりするのです。やはり、自分の好きな部分を取り入れてくれたというときは嬉しいものです。そういう時には、例え、うまくいかなかったとしても、皆が良い気持ちになれるような気がします。

 

以上、メンバーがやる気をなくしているときに、メンバーのやる気をあげてもらうためにどうすればいいのかをご紹介いたしました。メンバーはもちろん、一人ひとり性格も違いますので、このやり方が全て正しいわけでもありません。メンバーを思いやる心が感じられるアドバイスであれば、どんなアドバイスでも構わないでしょう。

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