最近多い個人企画イベントって誰にでもできるの?

最近多い個人企画イベントって誰にでもできるの?

バンドが好きでライブハウスによく行くというあなた!「個人企画イベント」や「自主企画イベント」と呼ばれるライブイベントに遭遇したことはありませんか?

そもそも、ライブハウスで行われているライブイベントはライブハウスがブッキングをして開催していたり、バンドが音源リリースなどのタイミングでライブハウスとタッグを組み開催するものがほとんどです。しかしここ数年多く見られるのが先ほど挙げた「個人企画イベント」や「自主企画イベント」と呼ばれるもの。簡単に言うと、“1人の主催者が一から作り上げるイベント”なんです!
とはいえ、一体どんな仕組みなのか、主催者は具体的に何をするのか、誰にでもできるものなのか‥。数回にわたり個人企画イベントを開催してきた私が、その裏側を紹介しちゃいます!

どんな人がやってるの?

まず気になるのが、どんな人が開催しているのか?ではないでしょうか。
まず、ライブハウスのスタッフさんや、バンドマンが開催するパターン。確かにそれなら納得です。やっぱり元々音楽の世界にいる人がやってるのね〜と、思ったあなた。そうとは限りません!今日ピックアップするのはもう一つのパターン。元々お客さんとしてライブハウスに通っていた人が開催するパターンです。びっくりですよね!実は私もそうなんです。
つまり結論から言うと、ライブイベントは誰にでも開催することができるんです!

会場を抑えよう!

主催者は会場を抑えることからブッキング、宣伝、当日の準備まで、全て行います。まず一番最初に会場を抑えることから始まりますが、最低でも3ヶ月前には抑えるべきかと思います。ちなみに私は一番最初に開催したときは気持ち的に余裕が欲しかったので5ヶ月前に抑えました。

数あるライブハウスの中から自分が思い描くイベントをやるにはどのライブハウスが適しているのか‥。ここで基準となるのはやはりキャパシティ(収容人数)とレンタル代ではないでしょうか。まずイベントをするにはライブハウスをレンタルするというのが大前提にあります。当然レンタル代というものがかかり、立地やキャパ、曜日などライブハウスによって大きく異なります。キャパとレンタル代のバランスを考えつつ‥お財布と相談しつつ‥決めるのがいいと思います。決まったら直接連絡をし、ライブハウス側と相談しながら日程を決めましょう。

一番の鬼門、ブッキング

日程が決まればいよいよブッキングです!動き始める前は、どのバンド呼ぼうかな〜と一番ワクワクするポイントですが、私は2回目のイベントからこのブッキング段階が憂鬱で仕方ありませんでした(笑)理由は、なかなか決まらない!これに尽きます。ブッキングは集客に直接関係してきます。先ほど触れた「レンタル代」を回収し黒字にするためには多くのお客さんに来ていただかなければならない。それにはどんなバンドを何組呼ぶかにかかっています。ブッキング命です!

でもやっぱり一番は、好きなバンドを呼びたいですよね。そのためにやるようなものです。最初はあまり難しく考えず、好きなバンドに声をかけるのが一番かもしれません。

私的!ブッキングのコツ

ブッキングの際はバンドのHPやSNSから連絡するのが一般的ですが、私はライブハウスで直接声をかけるのが一番だと思っています。例えば絶対に出て欲しいバンドがいて、お客さんとしてある程度コミュニケーションを取れる仲であれば、会場や日程を抑える前にバンドに声をかけるという荒技があります。
バンド側も、発表していないだけで数ヶ月先までバンドとしての予定が決まっています。例えば通常のライブだけでなく、リリースイベントやツアー日程、ワンマンライブなどです。日程を抑える前に声をかけることによって、そのバンドに合わせた日程にすることができます。ちなみに集客のことを考えるならワンマンの前後は避けましょう!

この方法は、このバンドが好きなんです!だから絶対に出て欲しいんです!という熱い気持ちが伝わりやすいので本当にオススメで、更に言えば1バンドでも決まっているとその後のブッキングが気持ち的にとても楽なんです。そして他のバンドに声をかけるときに、○○の出演が決まっています!という一言だけで返事が変わることもあるので、オススメします!

宣伝は手を抜かない!

出演するバンドが決まればあとは集客に力を入れましょう。1人でも多くの人に来てもらえるよう、特にSNSを上手に利用するといいですね。例えばtwitterなどで宣伝し、それがリツイートされれば不特定多数の人にイベントの存在を知ってもらえます。

フライヤーにこだわりたい人はイラストレーターさんに依頼したり、プロでなくてもデザイン・イラストが得意な方を見つけてお願いするのも一つの手です。またフライヤーは開催するライブハウスはもちろん、他のライブハウスでも受付の方にお願いすればお客さんに配ってもらえるので、印刷もオススメ!

私は最初のイベントを開催後に「こんなイベントがあったなんて知らなかった!」「知ってたら行きたかった!」などの声をSNS上で複数見つけ、嬉しくもあり悔しくもありました。自分では頑張って宣伝していたつもりでも届いていない人がたくさんいて、ちゃんと届けられていたら新しいバンドに出会ってもらえたかもしれないのに‥と。なので次から宣伝にはかなり力を入れるようになりました。
ブッキングが終わり安心しきって当日までダラダラ準備するのではなく、当日までの限られた時間でより多くの人にイベントの存在を知ってもらえるよう、興味を持ってもらえるようあらゆる方法でガンガン宣伝していきましょう!

思い出作りじゃもったいない!

私の周りには個人イベントを開催している友人や知り合いが何人かいましたが、中には「一度やってみたかった」「思い出作りに」という気持ちで開催する子もいました。でも、その子たちは一度きりでなく2回目も開催。‥なぜって?個人イベントは、やっぱり大変。集客のことなんて気にせず気楽に好きなバンドを呼んでパーッと楽しくやれたら楽しいだろうな〜とも思います。でも、いろんなことを考えながら何ヶ月という単位で準備をし、「お客さん来てくれるかな‥」「楽しんでもらえるかな‥」と不安になりながらも乗り越えて迎えるイベントのやりがいは、きっと他では感じることのできない感情です。

さいごに

自分が動かなければ存在しなかった1日、存在しなかった対バン、出会わなかったはずのお客さん、そんな奇跡を創り上げることができる「個人企画イベント」。もう一度言います。誰にでもできます。バンドが好き、ライブが好き、自分にしか作れない1日を作りたい、そんな熱い想いがあれば。きっかけはなんでもいいと思います。もちろん、この記事がきっかけでも。

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